ドライブ・マイ・カーは中年以上の人には大変にお勧め。
こういう、人生の決着付けといたほうがいいかな、まあ付けなくても生きられるには生きられるけど、でもまだ残りの人生ちょっとあるし、良く生きたほうがいいしな、付けよ、みたいな作品はぐっと来てしまう。
中年になると、いろいろ半端が溜まってくるから。
とってもいい作品で、わたしの心は健康になっちまった。しかしこの原作の小説は、そういうタイトルだったかな。木野じゃなかったかな。なにかと混同しちゃってるか。