フランツ・フェルディナンド関連で盛り上がり中。


『9songs』というR18の映画をみた。2004年の作品。
一組のカップルが、コンサートに行ったり、部屋でセックスしたりする話。アートポルノって感じ。よくいそうな若いカップルの、二人でいて楽しい、でも時々なんか孤独ー、みたいな日常を描いてる。なんてことない話でつまらないっちゃつまらないけど、69分しかないからちょうどいいね。若者二人の演技は見事。まあリアルな話だわ。苦い気持ちになっちゃった。
今回初めて見たけど、若いときに見てたらもう少し響いたかもな。


本物のミュージシャンが9組出てくる。そのなかにフランツ・フェルディナンドも。
「ジャクリーン」を演奏してた。名曲が聞けて嬉しいな。演奏するアレックスが若くて格好いい。ボブが意外と動いていた。
あと途中車のシーンでカーラジオから(?)「マイケル」が流れる。ここのシーンはうるさく感じた。台詞の邪魔になってた。

2004年だから、フランツがチャート的に一番売れていた頃だな。前に買ったフランツのDVDを見たくなっちゃった。ライブとかミュージックビデオとか入ってるやつ。引っ張り出してこよう。