【ボ・ラプ】13回目。何度見ても色気がにじみ出ててやられた。

11月9日のレイトショー。
初めて「ボヘミアン・ラプソディ」を見たときは、ラミ・マレックに驚いた!
素晴らしい演技。フレディじゃないか、と。
真面目に役作りに取り組んだ姿が目に浮かぶよう。
劇中でふと見せる寂しげな表情の度に、1リットルは泣かされた。この繊細な感性。素晴らしい役者ラミ・マレック
あとラミの服の着こなしがすごくかっこよくてこれまたいい!大好き。
その頃はまだ話がけっこうフィクションだと知らず、「クイーンにまつわる出来事が時系列でよくわかって勉強になった。」という感想を持ったんだっけ。

映画が面白すぎたので、同時にクイーンについてあれこれ調べ始める。
そしたら昔クイーンは最初日本でアイドルみたいにキャーキャー言われていたということを知る。
イギリスの批評家たちにはけっこう長らく冷たくされていたと知る。
メンバーみんなそれぞれに美しいことを知る。
どんな性格でどんなしゃべり方で、どんな関係性かを知る。
バンドの歴史を知る。
自分達の音楽を追求して表現しようと一生懸命だったと知る。


それからまた映画をみると、更なる発見がある。
ブライアン役のグウィリム・リー。
これまたそっくりだこと!本人の動画を漁って見れば見るほどよくにてる。顔立ちもしゃべり方も仕草も。ギター弾くときの手首!
そしてふと見せる優しげな表情にやられた!悩殺された。

そしてジョン役のジョー・マッゼロ。実は後半かなり顔がそっくりであることを発見する。
表情の作り方!そしてステージ上での動き。ステップ。ジョーのSNSがはっちゃけてて面白いと知る。陽気!

そしてそして、最後にロジャー役のベン・ハーディーがすごく可愛い、ということにたどり着いた。実際にあのなかで最年少。
顔は似てないかなーと思ってたら、ライブ・エイドのリハーサルシーンが相当似てる!と気付く。
昨日は気がつけば見ちゃってたわ。ベンを。あんまりかわいくて。
昨日は13回目の観賞でした。

クイーン役のみんなが総じて色気みたいなものがにじみ出てて、何回も見てるのにまたもややられた。
一生懸命やってる人からにじみ出る何かのことかな。
人の真剣な眼差し、とかっていいもんだよねー。
グッとくるわほんとに。
クイーン本人たちも、色気すごいもんな。