今日のお昼のビーコンて番組、良かったな。
ゲスト、長塚パパ。
二点、良かったところがあった。
一点目は、テレビでポール・ニューマンの話題が出た自体が嬉しかった。
私はこっそり歓喜した。
彼にとっては兄的存在だって。
反骨精神を教わったって。
暴力脱獄が好きなのか。
すごくニューシネマって感じするあれね。
自由になりたいっていう役柄と、もともと持ってるシャイな笑顔がマッチしてる。
これは何度でも言いたいんだけど、ハンサムなのにシャイな笑顔するのはなんなのか。
私がポール・ニューマン好きな理由はこれ。
しかしあの辺りの時代、これに似た道徳の映画がいっぱいあるよな。
当時多くの人がそういう気分だったのかなって思っちゃう。
二点目は、長塚京三のような一流の俳優が、自分が演技を学んだ方法をテレビで明かしてくれたってところ。
ヘンリー・フォンダみたいな歩き方でやってみよう、と思って、実際やったと。
そうやって学んだと。
これは、もしかしたら演技を目指している人はみんなやってるのかな。
もしかしたら当たり前のことなのかも知れないけど。
しかし実際売れてる一流俳優がやってるってのが有益な情報じゃないか！
すごい助言だと思った。
いい練習方法なんじゃないかな。
俳優のいいところは、いくら誰かを真似ても、顔とか声とか違うから、あからさまに盗んだ感じにならないってところだな。
これがデザイナーなら盗作だけど。
