アメリカン・ユートピア、楽しかったです。

公式サイトに誰かが寄せてたコメント、とっても同意。
身近なモチーフから入って、観客がそのうち自然と何かを考え出すように出来ててそれが良かった。

なんか、これまでの半生を振り返っちゃったな。
我がささやかな惨めすぎる人生。
ほとんど何もしていないという。

会社員生活も、やってて何になるってもんでもないし。
だったらズバッと「意味不明な男女差別やめろ」って啖呵切って首になって、あとに続く若い女性社員の足しになった方がいいかも、とか思ってしまった。
その方が棺桶にはいる瞬間の後悔がないだろうな。
なんか意味あることしたいという、そんな気分になる。
まあ、どうせしないんだけど。
怠惰だから。

音楽と躍りが楽しくて満足感あった。
ダンサーのテンデイ・クーンバ、めちゃくちゃ目を引く。気が付くとこの人ばかりみちゃってた。あと、ギタリストの人。お化粧がセクシー。