文脈で流れが決定する訳だから、流行りの次は廃れ。

WWDのちょっと前の記事、the northfaceのデザインの人なのか広報の人なのか、
「タウンウエアになりすぎてることを危惧してる」みたいなこと言ってたな。
そう、アウトドアブランドなんですよね。
ゴールドウィンだっけ。
今やすっかり街着だね。

あまり大衆受けし過ぎると消費されるのが早い。
まあもともと消費されちゃうのがファッションだけど。
だけどそのスピード。
早いからファストファッションなのね。
遅ければスローファッション。

逆へ、逆へ、逆へ、ってのが規定ルートだもんな。
右斜め逆、からの上斜め逆、からの半回転、からの90度回転、からの下斜め逆からの、、、

古来から継続中の歴史の上の、今このとき。
の、必ず逆が来る。
それがファッションの掟の1つ。

今のこの大人気、笑いのネタなら長いフリ、みたいなとこかな。
それなりに大きな笑いになりそうな。
推理小説なら伏線と言うか。
どんなどんでん返しが待っているかと。

いずれにしても、このまま何もなしで終われない状態。
つまり絶対ダサくなっちゃうってこと。
それとも、バブル崩壊させない方法がある?
ソフトランディングさせる方法が、何かあるかな?
それもブランドイメージを保つための重要な戦略よね。