しばらく課題曲は、
小泉今日子「あなたにあえてよかった」
に定める。
今朝も通勤途中１曲リピート、繰り返し歌唱。
気分はアイドル。
歌の開始早々いきなり難関がくる。
「さよなーらさえ」
の「え」だ。
「え」、難しい。
「え」の音階に一発で持っていきたい。
しかしやってみると、
力みで金切声になるというか、ブザー音というか、ロボットがバグった時に出す音みたいになる。
できれば全体通して優しい雰囲気で歌いたい。
そこで苦肉の策で以下いくつか。
・「ぇえ」と少しだけしゃくる。(音階が二段階になるけど。)
・「え」っていうか、ちょっと「へ」に近く発音する。(フワッとする。)
→今のところ実践ではどちらもやってる。
て言うか自分の中でベストがまだ分かっていない。模索中。
そして、ほんとは突き詰めればここはヤマ場だらけ。
「さよ」
最初のSを少し強く出す。(「さぁよ」に近くなる。)
→優しい雰囲気からは少し外れる。しつこい感じ。まあ、フック作りにはなる。テクに酔ってる人みたいになりそう。ここをこんな風に盛るならほかは薄めにしないとくどすぎるかも。
「なーら」
強い順に
１「なーら」とまっすぐ出すか、
２「なぁら」と音階はっきり刻むか、
３「なんら」または「なっら」と発音して真ん中の音を目立たなくする。
→３が一番優しい雰囲気になる。
これらをパーツを組み合わせたとき、パーツ毎にお互いの相性があるから微調整する必要が出てくる。
それについてはまた後日研究結果を載せたいと思う。
そう、キョンキョンてすごい歌唱力なんだな、ほんとに。
可愛くて、優しい雰囲気、よく出てる。
