映画館ドットコムの、ベルファストケネス・ブラナー監督のインタビュー、読んだらまた一段と感動しちゃった。
ロンドンに移ってから、孤独な少年になってしまったってところ。そうか。そうだよな。そしたら、ベルファストの思い出は少年の心のなかで輝いていただろうね。
子役の子のエピソードも涙が出てくる。オーディションに受かって、5分くらい叫んでいたってところ。監督の少年時代と子役の子が重なって見えるね。
ベルファスト時代のことを50年も語らなかった理由もなんとも、私はこの人への敬意が止まらない。前向きに生きてきた人だな。
載っているワンシーンの写真がたまらなくいいね。走り出す少年と、ドアから追いかけるお母さん。絵画だわ。