過去作探訪2「トゥーム・レイダー」

アンジーラジー賞を受賞。確かにオーバーな芝居。表情筋を使いすぎる。アンジーのルックスがいい。まだ若々しくて、やせ型だけど健康的。心配なほど細くはない。アクションシーンは、今の時代のCGI技術を知れば、ほとんどスタントダブルの仕事、てのが見えてしまう。2001年の作品だけど、まだ自然な顔のすげ替えまで技術が進んでなかったか。
それに比べてクレイグの芝居のすごいこと。アンジーの逆。
これまたボンドの予行練習のような場面。シャワーのところ。アンジーの前に裸で出てくる。
体がきれい。見事なシックスパックに仕上げてある。めちゃくちゃセクシーな見せ物になってる。これは、私が大興奮。アンジーといい感じ。敵か味方か、みたいなコンビ。最後の「冷たいシャワー浴びるか」の台詞は、昔のコミカルボンドなら言いそう。
遺跡をめちゃくちゃにしないで欲しい。

気付けば明日、ボンド新作公開だ。こんなに楽しみなのも珍しい。