カーディガンズと原田知世とフランツ・フェルディナンド。これはリアルタイムで接した、心から大満足したアルバム。学習の気持ちとかまったく無しで。
学習のために音楽を聞くのって、内心辛いよね。「そんな背伸びしてる自分に酔う」とかじゃないとなかなか学習リスニングって上手くいかない。たまーにセレンディピティ的な出会いもあるけど。
つまりトーレ・ヨハンソンは素晴らしいってことなんだけど、Le Coupleのソファってあったじゃん。これも確かトーレだよね。名曲なのよこれが。大好きだったな。恵美ちゃんのボーカルがまたたまらないよね。大好きなシンガーだな。
プロデューサーのカラーって音楽にこんなにも出るのね、ってことを初めて知ったかも。トーレを通して。
いや、フランツはそうでもないか。
ただ、アレックスがトーレを選んだ、って事実にはとんでもなく感激しちゃうのよ。