「まともに翻訳する」ってことはどんなことかな、なんて、さっき自分なりに考えて見ようとしたら、とあるエッセイが浮かんできたぞ。

それは、我がスーパーヒーローかつスーパースターかつスーパーアイドルかつの柴田元幸さんの
「狭い我が家は楽しいか」。

文章をそのまま訳すっていうんじゃなくて、原文の向こうにある元々の概念を映さないといけないっていうことが書いてあったわ。
例えにあがってたのが、「私の青空」の「狭いながらも楽しい我が家」っていうところ。
元々はcozy roomなんだけど、そこに「ながらも」が入って、原文の単語の訳とはちょっと違うけど元々の幸せ感は出た、みたいな。

私のできる範囲の解釈はこういうことでした。