シックのスタジオに入り浸っていたというジョン・ディーコン。
他のメンバーは、「地獄へ道づれ」でディスコサウンドをやることをかなり嫌がったという。
(以上映画部のこいちゃんより)
それもわかるなー。
いろいろやったら、もうそのジャンルじゃなくなるじゃん、てやつ。
それやったらもうロック外れるし、みたいなことかな。
だいたいそんな好きじゃない、てのもあるか。
退屈だつまんない心踊らないやりたくない。
単純にこんな理由。
私の好きな演歌に置き換えて考えてみたらちょっと分かる。
そこまでやったらもう演歌じゃないから、ってのがある。どこかに。線が。
そのなかだけでやるから。定義。定義のなか。
しかし映画のなかでは、
「クイーンは定義できないんだ」
という台詞もあったな。
言うのは、ディーキーだったかな。
やっぱディーキーなんじゃないかな。
こんなこと言うのは。
シンコーミュージックのムックによれば、ディーキーは昔からソウルをよく聞いていたって。